Abstract
日本語の文字集合が持つテクスチャ性から個人性情報を抽出する方法を提案している。
具体的には、人間の初期知覚で有効とされる2次統計量を高次統計化した方法(線分スペクトル分解)を用い、50文字程度の手書き文字集合の持つテクスチャの相違を利用した個人識別が可能であることを示している。
具体的には、人間の初期知覚で有効とされる2次統計量を高次統計化した方法(線分スペクトル分解)を用い、50文字程度の手書き文字集合の持つテクスチャの相違を利用した個人識別が可能であることを示している。
Original language | Japanese |
---|---|
Pages (from-to) | 488-495 |
Number of pages | 8 |
Journal | 電子通信学会論文誌 |
Volume | J67-D |
Issue number | 4 |
Publication status | Published - 1984 |
Externally published | Yes |